Case

活用事例

大手企業の社員から起業家へ
Clickでプロトタイプを作成し、SEED期で5000万資金調達できました

アプリ画像

MikoSea(NFT✖️クラウドファウンディングを掛け合わせたサービス)

起業家 工藤 亮太

通常、リリースできるまでに最短10ヶ月くらいかかってしまいますが、
クライアントを集めてくる所とプロダクトを完成させる所を同時並行できれば約4ヶ月程でリリース出来ると考え、ノーコードであるClickを使用してプロトタイプを作成し、クライアントへの説明とコーディングを同時並行しながらプロダクトの作成を進めました。
エンジニアである私や非エンジニアの方でもClickは使いやすいので、よりスピード感を持って作る事が出来ました。

プラン
Earlier
製作期間
プロトタイプ作成期間:2週間                 会社名:MikoSea株式会社(https://mikosea.io)
課題
以前、コードを用いてプロダクトを作成したのですが、開発費や時間に多大なる労力が掛かり、完成時には競合他社で溢れていたという苦い経験があります。 この経験から、いかに資金・スピード感をもってプロダクトを作成しようか悩んでいた時、Clickに出会いました。

Q1:Clickで作成したプロトタイプをクライアントに見せて反響はありましたか?

Clickで作成したプロトタイプを見て頂いた所、このサービスへのプロジェクトの打ち出しを企業・個人・インフルエンサー含め15社獲得できました。
クライアントを集めている間に同時並行で進めていた、コーディングで作成したプロダクトも完成してきた所で、資金調達をかけにいきました。

シード期の資金調達は終了しており、Clickのおかげで正社員3名と業務委託で4名を雇える程の資金を集める事ができました。

Q2:Clickを利用しようと思ったきっかけは?

Clickが起業家に向けてサービスを展開していると口コミで知りました。
既存のブロックチェーンを使用して、NFTマーケットプレイスとクラウドファウンディングを掛け合わせたコンセプトでプロダクトを作成する予定だったので、汎用性の高いClickと相性が良さそうだと思いました。
実際に問い合わせた時も対応が素早く、これだ、と実感しました。

Q3:他社に無くて、Clickにある強みは?

どのツールと比べても一番サポートが充実しているのはClickだと思います。
日本語でこれだけ速度感を持って対応してくれるツールは他に無いです。
できる事が多くてUIも綺麗で特に日本語でサポートされている所に魅力を感じました。
また、Clickの中の人と直接繋がる事ができ、コミュニケーションを取れる所がとても良かったです。

Q4:MikoSeaを作成された経緯を教えてください。

元々起業したいという思いがあり、プログラミングを勉強する事で人を雇うまでのコストを削減できると考え、大学院卒業後にITエンジニアの世界に入りました。

そして、大手企業でエンジニアとして勤めながら副業をして起業資金を貯め、MikoSeaを始める前にコーディングでプロダクトを作成しました。
概念的な事は決まっていましたが、実際に開発を進めると半年程かかってしまい、費用とプロダクトに多大な労力がかかりました。
最終的に完成した時には、競合他社で溢れていて市場で生き残るには厳しい状況で、
そこから追加で新機能を開発するには、時間と資金を更に費やす必要があったのでプロダクトを終了せざるを得なくなりました。

次に起業する時はアイディアを素早く具現化できる様に速度感を持って形にしたいと思いました。
通常、リリースできるまでに最短10ヶ月程かかってしまいますが、
クライアントを集めてくる所とプロダクトを完成させる所を同時並行できれば約4ヶ月程でリリース出来ると考え、ノーコードであるClickを使用してプロトタイプを作成し、クライアントへの説明とコーディングを同時並行しながらプロダクトの作成を進めました。
エンジニアである私や非エンジニアの方でもClickは使いやすいので、よりスピード感を持って作る事が出来ました。

Q5:マネタイズについてお聞かせください

将来的にはMikoSeaでNFTが売買された時のプラットフォーム使用料のパーセンテージで主に稼ぐことができたらと考えています。
ただ、ユーザーが定着するまでは難しいと思っているので、あらゆる企業のブロックチェーン部門の開発などを請け負って資金をまわして行こうとしています。

Q6:今後の目標を教えていただけますか?

現在は、プロジェクトを出す企業が15社集まっており、リーチ予想ユーザー数は50万人を想定しており、来年の6月には50万人IDの獲得を目指しています。
今後も、MikoSeaミュージックなど、新しいプロダクトを作成する時にClickでプロトタイプを作成して概念を伝える役目として利用して行きたいです。

さあ、で始めましょう